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今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影 経口抗凝固薬が必要な病態とその動向
抗凝固薬と抗血小板薬の薬効と適応の差異
著者: 高野勝弘1 尾崎由基男12
所属機関: 1山梨大学附属病院検査部 2山梨大学大学院医学工学総合研究部臨床検査医学講座
ページ範囲:P.957 - P.959
文献購入ページに移動★血小板は,動脈のようなshear rateの高い場所での止血に重要である.
★したがって,抗血小板薬は動脈の血栓症の予防・再発防止・治療に用いられる.
★一方,静脈血栓塞栓症の予防・再発防止・治療には抗凝固薬が適応となる.
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