文献詳細
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
新旧経口抗凝固薬の薬理学的特徴に基づいた使用上の注意
文献概要
ポイント
★ワルファリンの抗凝固作用はさまざまな因子の影響を受け内服用量から予測することができないので,PT-INRによるモニタリングが必須である.
★食事,継続的内服,併用薬,出血性合併症,休薬などに関する教育や指導を必ず行う.
★ワルファリンの抗凝固作用はさまざまな因子の影響を受け内服用量から予測することができないので,PT-INRによるモニタリングが必須である.
★食事,継続的内服,併用薬,出血性合併症,休薬などに関する教育や指導を必ず行う.
参考文献
1)循環器病の診断と治療に関するガイドライン研究班:心房細動治療(薬物)ガイドライン.Circ J 72(Suppl Ⅳ):1581-1638, 2008
2)矢坂正弘:ワルファリン抵抗性患者の治療.脳と循環13:67-71, 2008
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