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文献詳細

雑誌文献

medicina49巻6号

2012年06月発行

文献概要

今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影 新旧経口抗凝固薬の薬理学的特徴に基づいた使用上の注意

ワルファリンとPT-INR

著者: 矢坂正弘1

所属機関: 1国立病院機構九州医療センター脳血管センター脳血管・神経内科

ページ範囲:P.998 - P.1001

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ポイント

★ワルファリンの抗凝固作用はさまざまな因子の影響を受け内服用量から予測することができないので,PT-INRによるモニタリングが必須である.

★食事,継続的内服,併用薬,出血性合併症,休薬などに関する教育や指導を必ず行う.

参考文献

1)循環器病の診断と治療に関するガイドライン研究班:心房細動治療(薬物)ガイドライン.Circ J 72(Suppl Ⅳ):1581-1638, 2008
2)矢坂正弘:ワルファリン抵抗性患者の治療.脳と循環13:67-71, 2008

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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