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文献詳細

雑誌文献

medicina49巻6号

2012年06月発行

文献概要

連載 医事法の扉 内科編・18

応招義務(2)

著者: 福永篤志1 松川英彦2 稲葉一人3

所属機関: 1国家公務員共済組合連合会 立川病院脳神経外科 2国家公務員共済組合連合会 立川病院内科 3中京大学法科大学院

ページ範囲:P.1094 - P.1095

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 今回も,前回に引き続き応招義務について検討します.医師法19条1項の条文内容に沿ってみていきましょう.

 まず,「診療に従事する医師」とは,具体的にどのような医師なのでしょうか.

参考文献

1)小松 進:医師法.平野龍一,他(編):注解特別刑法5-1,pp52-60,青林書院,1992
2)日本医師会:医師の職業倫理指針,改訂版,pp13-14,2008
3)樋口範雄:医療と法を考える―救急車と正義,pp68-85,有斐閣,2008
4)福永篤志,河瀬 斌:コラム医事法の扉第3回「応招義務」.No Shinkei Geka 34:743, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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