文献詳細
文献概要
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか? 血液疾患
悪性リンパ腫
著者: 中村文明1
所属機関: 1京都大学大学院医学研究科医療疫学分野
ページ範囲:P.1578 - P.1581
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★リンパ節腫脹では,生検が必要な疾患なのかを考える.
★リンパ節の部位,大きさ,圧痛,硬さ,可動性についてまとめる.
★病歴と所見からリンパ節生検が不要な疾患に診断できなければ,生検を考慮する.
★リンパ節腫脹では,生検が必要な疾患なのかを考える.
★リンパ節の部位,大きさ,圧痛,硬さ,可動性についてまとめる.
★病歴と所見からリンパ節生検が不要な疾患に診断できなければ,生検を考慮する.
参考文献
1)Habermann TM, Steensma DP:Lymphadenopathy. Mayo Clin Pro 75:723-732, 2000
2)Pangalis GA, et al:Clinical approach to lymphadenopathy. Semin Oncol 20:570-582, 1993
3)Vassilakopoulos TP, Pangalis GA:Application of a prediction rule to select which patients presenting with lymphadenopathy should undergo a lymph node biopsy. Medicine 79:338-347, 2000
4)Tokuda Y, et al:Assessing the validity of a model to identify patients for lymph node biopsy. Medicine 82:414-418, 2003
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