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全国教室めぐり
自主性と進取の気性にあふれた教室へ—岩手医大・木村内科
著者: 佐藤一俊1
所属機関: 1岩手医大木村内科
ページ範囲:P.1213 - P.1213
文献購入ページに移動創設から現在までの発展
わが第2内科は昭和31年8月に,第1分院内科が母体となり,東北大学の岡捨己教授を迎えて創設されました.岡教授は東北大学と兼務にもかかわらず,満4年の間精力的に医局員の指導にあたられ,木村武現教授は助教授としてかげの推進力となってよく補佐され,教室の基礎づくりにともに苦労されました.昭和36年11月に岡教授の御退職の後,木村先生が教授に御昇任になり,木村内科となりましたが,以来,この11月で満7年めを迎えようとしています.この間医局員の数も年々ふえ現在は30余名,となり,まずは順調な発展を遂げてきたといえましょう.
わが第2内科は昭和31年8月に,第1分院内科が母体となり,東北大学の岡捨己教授を迎えて創設されました.岡教授は東北大学と兼務にもかかわらず,満4年の間精力的に医局員の指導にあたられ,木村武現教授は助教授としてかげの推進力となってよく補佐され,教室の基礎づくりにともに苦労されました.昭和36年11月に岡教授の御退職の後,木村先生が教授に御昇任になり,木村内科となりましたが,以来,この11月で満7年めを迎えようとしています.この間医局員の数も年々ふえ現在は30余名,となり,まずは順調な発展を遂げてきたといえましょう.
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