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国際疾病分類(ICD)の第8回修正について
著者: 上田フサ1
所属機関: 1厚生省統計調査部
ページ範囲:P.226 - P.227
文献購入ページに移動ICDとは--その歴史
ICD(International Classification of Diseases)とは,WHOで規定した疾病分類で,その加盟国はこれにより疾病や死因に関する統計を報告する義務を負わせられている。
このICDは,今世紀の初め(1900年)フランス政府の提唱によつて第1回修正国際死因分類会議が開かれ,第1回修正国際死因分類(通称Bertillon分類)が人口動態統計の死因統計分類として採用されたのに始まる。
ICD(International Classification of Diseases)とは,WHOで規定した疾病分類で,その加盟国はこれにより疾病や死因に関する統計を報告する義務を負わせられている。
このICDは,今世紀の初め(1900年)フランス政府の提唱によつて第1回修正国際死因分類会議が開かれ,第1回修正国際死因分類(通称Bertillon分類)が人口動態統計の死因統計分類として採用されたのに始まる。
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