文献詳細
症例 全身性疾患と骨・3
文献概要
症例1 クレチン病性股関節症Osteoar-throsis cretinosa
34歳男子,印刷工
現病歴:昭和29年2月来,誘因なく両股関節痛を生じ,ときには歩行不能となるほど疼痛は増強した。近医にリウマチとしてイルガピリンなどの注射を受けていたが,昭和31年2月某病院整形外科にてX線診断の結果,変形性股関節症の診断のもとに安静と温浴の指示を受けている。
34歳男子,印刷工
現病歴:昭和29年2月来,誘因なく両股関節痛を生じ,ときには歩行不能となるほど疼痛は増強した。近医にリウマチとしてイルガピリンなどの注射を受けていたが,昭和31年2月某病院整形外科にてX線診断の結果,変形性股関節症の診断のもとに安静と温浴の指示を受けている。
掲載誌情報