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文献詳細

雑誌文献

medicina5巻6号

1968年06月発行

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略語の解説

著者: 阿部正和1

所属機関: 1慈恵医大内科

ページ範囲:P.671 - P.671

文献概要

BSP
 Bromsulphalein:ブロムサルファレインphenoltetrabromphthalein disodiumsulfonateの略で,色素の血中停滞を検査するために使用される.体内に投与された,この色素の大部分は肝細胞によって排泄されるから,注入後一定時間後に採血して,その色素の含量を比色定量すれば肝細胞の異物排泄機能を推定することが可能となる.45分値0-2%,30分値0-5%が正常値である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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