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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻1号

2013年01月発行

特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー

呼吸器

喘息・COPD

著者: 三嶋理晃1 星野勇馬1

所属機関: 1京都大学病院呼吸器内科

ページ範囲:P.22 - P.28

文献概要

気管支喘息

ポイント

・1990年代初頭の各国のガイドライン提唱以来,吸入ステロイドによる長期管理が普及し,疾患管理は飛躍的に改善した.

・その後,吸入ステロイド・β2刺激薬の合剤やロイコトリエン拮抗薬などが標準治療に組み込まれ,喘息の治療は着実に進歩している.

参考文献

1)日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会(監修),『喘息予防・管理ガイドライン2009』作成委員会:喘息予防・管理ガイドライン2009,協和企画,2009
2)日本呼吸器学会COPDガイドライン第3版作成委員会(編):COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン第3版,メディカルレビュー,2009
3)福地義之助(編著):COPD慢性閉塞性肺疾患―病態解明と治療の進歩,アルタ出版,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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