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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻13号

2013年12月発行

文献概要

特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう 不整脈の診断

心室レートポテンシャル・T波オルタナンス検査の適応と判読ポイント

著者: 池田隆徳1

所属機関: 1東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野

ページ範囲:P.2150 - P.2153

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ポイント

◎重症心室不整脈や心臓突然死の予知において2つの指標が保険償還の対象となった.

◎心室レートポテンシャルは心室の脱分極異常(伝導遅延)を反映する指標である.

◎T波オルタナンスは心室の再分極異常を反映する指標である.

参考文献

1)池田隆徳:加算平均心電図法.村川裕二(編):新目でみる循環器病シリーズ1「心電図」,pp 174-187,メジカルビュー社,2005
2)池田隆徳:加算平均心電図・T wave alternnans.池田隆徳,山下武志(編):不整脈概論―専門医になるためのエッセンシャルブック,pp 110-117,メジカルビュー社,2013
3)池田隆徳:T-wave alternans(TWA).田邉晃久(編):心臓突然死を予知するための不整脈ノンインベイシブ検査,pp 221-240,医学書院,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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