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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻2号

2013年02月発行

文献概要

特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療 診断

身体所見のポイント

著者: 森興太1 湧川佳幸1 岡田靖1

所属機関: 1国立病院機構九州医療センター脳血管内科

ページ範囲:P.214 - P.217

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ポイント

◎一般理学的所見は,脳卒中の病型診断に有用である.

◎脳卒中の急性期診療は時間との勝負であり,速やかな身体診察を行うよう心がけるべきである.

◎気になる身体所見があれば,必要に応じて迅速に追加検査を行い確認する姿勢が大事である.

参考文献

1)岡田 靖:これからの脳卒中急性期診療体制と脳血管センター.脳血管救命センター物語,p 164,メディカルレビュー社,2003
2)Yamashita S, et al:Kurashiki Prehospital Stroke Subtyping Score(KP3S)as a means of distinguishing ischemic from hemorrhagic stroke in emergency medical services.
3)Shibazaki K, et al:Atrial fibrillation is associated with severe sleep-disordered breathing in patients with ischaemic stroke and transient ischaemic attack. Eur Neurol 65:233-238, 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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