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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻2号

2013年02月発行

文献概要

特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療 急性期治療

早期リハビリテーションと栄養管理の役割

著者: 渡邊進1

所属機関: 1熊本機能病院総合リハビリテーション部神経内科

ページ範囲:P.298 - P.301

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ポイント

◎急性期リハは,早期離床が重要で,廃用症候群を可及的最小限にとどめ,効果的に運動機能とADLの改善を図る.

◎摂食・嚥下障害では,口腔ケアを行い,間接訓練と直接訓練を徐々に難易度を上げていく.

◎意識障害,嚥下障害があっても基本原則は経腸栄養である.

参考文献

1)栗原正紀:急性期リハビリテーションの考え方.橋本洋一郎,他(編):脳卒中急性期治療とリハビリテーション,pp 144-148,南江堂,2006
2)Indredavik B, et al:Treatment in a combined acute and rehabilitation stroke unit;Which aspects are most important? Stroke 30:917-923, 1999
3)橋本洋一郎:心原性脳塞栓症の治療とリハビリテーション.橋本洋一郎,他(編):脳卒中急性期治療とリハビリテーション,pp 254-258,南江堂,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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