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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻4号

2013年04月発行

文献概要

特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える 症候に潜むリスクを評価する

腹痛

著者: 田中和豊1

所属機関: 1済生会福岡総合病院総合診療部・臨床教育部

ページ範囲:P.614 - P.616

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ポイント

◎腹痛を呈する患者の症状,徴候に潜むリスクを理解する.

◎陰性所見でも疾患は完全には否定できない(偽陰性に注意する).

◎腹痛を呈する患者の全体像からゲシュタルトに診断する.

◎腹痛を呈する致死的な疾患を見逃さないようにする.

参考文献

1)田中和豊:症状編―腹痛,問題解決型救急初期診療,第2版,pp 102-128,医学書院,2011
2)田中和豊:思考過程と根拠がわかる腹痛初期診療マニュアル,羊土社,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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