文献詳細
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
疾患名に潜むリスクを評価する
文献概要
ポイント
◎外傷初期診療では生理学的徴候の評価に重点を置く.
◎ショックの認知は血圧低下に頼らない.
◎外傷のショックではまず出血性ショックを考える.胸腹骨盤を探せ!
◎高齢者の外傷は容易に重症化する.過小評価は禁物!
◎外傷初期診療では生理学的徴候の評価に重点を置く.
◎ショックの認知は血圧低下に頼らない.
◎外傷のショックではまず出血性ショックを考える.胸腹骨盤を探せ!
◎高齢者の外傷は容易に重症化する.過小評価は禁物!
参考文献
1)日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン編集委員会:外傷初期診療ガイドライン,第4版,へるす出版,2012
2)箕輪良行,他:Primary-care Trauma Life Support,CBR,2012
3)今 明秀,林 寛之:まちがいのない救急基本手技,第3版,CBR,2010
掲載誌情報