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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻4号

2013年04月発行

文献概要

特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える 疾患名に潜むリスクを評価する

外傷

著者: 河野慶一1 今明秀1

所属機関: 1八戸市立市民病院救命救急センター

ページ範囲:P.696 - P.699

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ポイント

◎外傷初期診療では生理学的徴候の評価に重点を置く.

◎ショックの認知は血圧低下に頼らない.

◎外傷のショックではまず出血性ショックを考える.胸腹骨盤を探せ!

◎高齢者の外傷は容易に重症化する.過小評価は禁物!

参考文献

1)日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン編集委員会:外傷初期診療ガイドライン,第4版,へるす出版,2012
2)箕輪良行,他:Primary-care Trauma Life Support,CBR,2012
3)今 明秀,林 寛之:まちがいのない救急基本手技,第3版,CBR,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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