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特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか? 病歴・身体所見・検査の進め方
動脈硬化を意識した病歴のとり方
著者: 小竹英俊1
所属機関: 1鶴ヶ谷クリニック
ページ範囲:P.958 - P.961
文献購入ページに移動◎自覚症状の種類,出現時期,経時変化の聴取が重要である.
◎個々の患者の生活習慣を十分に把握し,リスク評価をする必要がある.
◎動脈硬化性疾患の既往の有無に加えて,動脈硬化の原因となる疾患や,それらに対する薬剤服用の有無について問診する.
◎冠動脈疾患の家族歴は,独立した危険因子であり,その聴取は必ず行わなければならない.
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