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文献詳細

雑誌文献

medicina50巻6号

2013年06月発行

文献概要

特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか? 予防と治療の進め方

動脈硬化性疾患予防ガイドラインの位置づけ

著者: 寺本民生1

所属機関: 1帝京大学臨床研究センター

ページ範囲:P.1020 - P.1023

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ポイント

◎ガイドラインは,現状での治療エビデンスに基づいて作成されたものである.

◎ガイドラインは,総合的な指針であり,最終的な治療選択は医師の判断による.

◎動脈硬化予防のためには,脂質異常症治療のほかにも,禁煙,高血圧,糖尿病,肥満症などの包括的な管理が重要である.

参考文献

1)日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版,2012
2)NIPPON DATA80 Research Group:Risk assessment chart for death from cardiovascular disease based on a 19-year follow-up study of a Japanese representative population. Circ J 70:1249-1255, 2006
3)Tada N, et al:Japanese dietary lifestyle and cardiovascular disease. J Atheroscler Thromb 18:723-734, 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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