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特集 消化器薬―新時代の治療指針 消化管疾患
感染性腸炎・偽膜性腸炎・大腸憩室炎
著者: 水城啓1
所属機関: 1けいゆう病院内科
ページ範囲:P.54 - P.59
文献購入ページに移動◎感染性腸炎の初期治療は,脱水,電解質異常の評価と補正である.
◎感染性胃腸炎では,いつ細菌学的検査を行い,抗菌薬治療を開始するかが重要となる.
◎
◎CDIは再発例が多く,再発例にはバンコマイシンを十分投与し,減量後,中止することが必要である.
◎軽症~中等症の憩室炎は,全身状態が良く重篤な併存疾患がない場合には経口抗菌薬による外来治療が可能である.
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