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特集 消化器薬―新時代の治療指針 肝胆膵疾患
胆石症,胆道感染症,肝膿瘍
著者: 窪田賢輔1
所属機関: 1横浜市立大学付属病院内視鏡センター
ページ範囲:P.96 - P.99
文献購入ページに移動◎胆石症,胆管炎,肝膿瘍は,薬物治療単独での診療は困難であり,多くはドレナージ,外科手術を行う.
◎無症状胆石の多くは経過観察でよい.
◎急性胆道感染症は,「急性胆管炎・胆囊炎の診療ガイドライン2013」(TG13)に準拠して診療を行う.
◎化膿性肝膿瘍は経皮的ドレナージを行う.
◎アメーバ性肝膿瘍に対しては,メトロニダゾールが有効である.
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