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特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方 肺癌
開業医との病診連携による化学療法
著者: 久保田馨1
所属機関: 1日本医科大学付属病院化学療法科
ページ範囲:P.1892 - P.1894
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◎がん診療においては,患者・家族との適切なコミュニケーションが重要である.
◎化学療法の毒性への対処法を理解する.
◎WHO方式がん疼痛治療法に基づいて,がん性疼痛緩和を行う.
◎なるべく早い時期から終末期医療の場所などについて,患者・家族と話し合う.
◎がん診療においては,患者・家族との適切なコミュニケーションが重要である.
◎化学療法の毒性への対処法を理解する.
◎WHO方式がん疼痛治療法に基づいて,がん性疼痛緩和を行う.
◎なるべく早い時期から終末期医療の場所などについて,患者・家族と話し合う.
参考文献
1)Baile WF, et al:SPIKES─A Six-Step Protocol for Delivering Bad News;Application to the patient with cancer. Oncologist 5:302-311, 2000
2)Fujimori M, et al:Effect of communication skills training program for oncologists based on patient preferences for communication when receiving bad news;A randomized control trial. J Clin Oncol 32:2166-2172, 2014
3)日本臨床腫瘍学会(編):発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン,南江堂,2012
4)Gardner A, et al:Randomized comparison of cooked and noncooked diets in patients undergoing remission induction therapy for acute myeloid leukemia. J Clin Oncol 26:5684-5688, 2008
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