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文献詳細

雑誌文献

medicina51巻11号

2014年11月発行

文献概要

増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド 特殊検査とオーダーのポイント

手術・処置支援のための3D-CT(2)腹部

著者: 壷井匡浩1 高瀬圭2

所属機関: 1大崎市民病院放射線診断科 2東北大学病院放射線診断科

ページ範囲:P.246 - P.251

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 近年,CTにおいては検出器の多列化・回転高速化,コンピューターの高性能化が進んだ.それに伴い,広範囲の撮影が短時間で可能になり,膨大なthin slice dataも瞬時に作成することができるようになった.MRIにおいても,3テスラMRI普及や高速撮影法の進歩などにより,膨大なthin slice dataの取得が容易となってきた.

 加えて,thin slice dataを加工する3Dワークステーションの進歩も著しく,より詳細な診断・診療支援が可能となっただけでなく,価値の高い3D imageを簡便・短時間に作成することができるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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