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文献詳細

雑誌文献

medicina51巻11号

2014年11月発行

増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド

各科に直撃! よくある紹介疾患,紹介前にあるといい検査,紹介後にする検査

産婦人科

著者: 吉野修1 齋藤滋1

所属機関: 1富山大学医学薬学研究部産婦人科学教室

ページ範囲:P.336 - P.337

文献概要

 婦人科疾患,特に生殖可能年齢女性を診る際,妊娠や月経との関連があることを念頭に置かなくてはならない.婦人科疾患領域で最もよくみられる症状として,不正性器出血と下腹痛が挙げられる.本稿では,①不正性器出血を訴える場合,②下腹痛を訴える場合について概説するとともに,そのなかでも重要な疾患に関して説明をする.

参考文献

1)日本産婦人科医会:痛みの診断と治療.研修ノート,No. 75, 2006
2)武谷雄二,他(編):プリンシプル産科婦人科学,第3版,メジカルビュー社,2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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