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リハビリテーション栄養
著者: 若林秀隆1
所属機関: 1横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科
ページ範囲:P.2260 - P.2263
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◎サルコペニアの対応はその原因によって異なり,リハ栄養の考え方が有用である.
◎入院時に低栄養の有無と原因,特に終末期ではない悪液質の有無を判断する.
◎フレイル(虚弱)高齢入院患者では,入院当日から早期離床,早期経口摂取,適切な栄養管理を行う.
◎サルコペニアの対応はその原因によって異なり,リハ栄養の考え方が有用である.
◎入院時に低栄養の有無と原因,特に終末期ではない悪液質の有無を判断する.
◎フレイル(虚弱)高齢入院患者では,入院当日から早期離床,早期経口摂取,適切な栄養管理を行う.
参考文献
1)若林秀隆(編):リハビリテーション栄養ハンドブック,医歯薬出版,2010
2)若林秀隆(編):リハビリテーション栄養Q&A,中外医学社,2013
3)若林秀隆:高齢者リハビリテーション栄養,カイ書林,2013
4)荒金英樹,若林秀隆(編):悪液質とサルコペニアーリハビリテーション栄養アプローチ,医歯薬出版,2014
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