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文献詳細

雑誌文献

medicina51巻13号

2014年12月発行

文献概要

特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド 医療連携や療養,在宅医療における栄養のキーワード

在宅医療における経口/経腸栄養剤の使い方

著者: 市橋亮一1

所属機関: 1医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック

ページ範囲:P.2381 - P.2385

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ポイント
◎薬を飲まなくても健康になる時はあるが,栄養が不十分では健康になることはない.患者ケアにかかわる者は全員,長期管理における栄養の重要性を知るべきである.
◎在宅での栄養は,医学的な側面に加えて,診療報酬上の扱い,費用,介護者の簡便さなども考慮した複雑なプロセスを経て決定される.
◎栄養を摂ることに関係する多職種がきちんとチームとして機能して初めて栄養管理をしたことになる.

参考文献

1)佐々木雅也:経腸栄養剤の種類と特徴─病態別経腸栄養剤の種類と特徴.静脈経腸栄養27:637-642, 2012
2)丸山道生:経腸栄養剤の分類.http://www.peg.or.jp/
3)栗山とよ子:病態別経腸栄養剤とは? http://www.peg.or.jp(2014年8月閲覧)
4)障害者福祉研究会(編):ICF国際生活機能分類─国際障害分類改訂版,p 3,中央法規出版,2002
5)全国保険医団体連合会:保険診療の手引(2014年4月版),p 433,全国保険医団体連合会,2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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