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特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液 水・電解質異常の治療
Ca,P,Mg異常
著者: 原田幸児1
所属機関: 1洛和会音羽病院腎臓内科
ページ範囲:P.262 - P.266
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◎中等度以上の高Ca血症の場合,生理食塩水の大量輸液だけでなく,積極的にカルシトニンやビスホスホネート製剤の併用を考慮する.
◎低Ca血症を治療する際には,低Mg血症の存在を考慮する.
◎refeeding syndromeによる低P血症に対しては,積極的な経静脈的P補正が必要である.
◎中等度以上の高Ca血症の場合,生理食塩水の大量輸液だけでなく,積極的にカルシトニンやビスホスホネート製剤の併用を考慮する.
◎低Ca血症を治療する際には,低Mg血症の存在を考慮する.
◎refeeding syndromeによる低P血症に対しては,積極的な経静脈的P補正が必要である.
参考文献
, 2012 http://www.uptodate.com
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