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文献詳細

雑誌文献

medicina51巻3号

2014年03月発行

文献概要

特集 もう見逃さない!迷わない!―非血液専門医のための血液診療 この血液疾患を誤診してはいけない

白血病の誤診

著者: 石川裕一1 清井仁1

所属機関: 1名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学

ページ範囲:P.480 - P.483

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ポイント

◎白血病は発症時にはさまざまな症状を呈し,その診断には血算検査が必須である.

◎白血球減少もしくは増加を伴う症例では,さらに目視による血液像検査が重要である.

◎急性白血病が疑われる症例は,専門医との可及的速やかな連携が必要である.

参考文献

1)Naoe T, Kiyoi H:Gene mutations of acute myeloid leukemia in the genome era. Int J Hematol 97:165-174, 2013
2)Faderl S, et al:The biology of chronic myeloid leukemia. N Engl J Med 341:164, 1999
3)Jain N, O'Brien S:The frontline treatment of chronic myeloid leukemia in the chronic phase;Current clinical decisions and future prospects for treatment. Expert Rev Hematol 6:575-586, 2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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