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特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント 問診・診察・診断
冠動脈造影・イメージング―カテーテル検査でどこまでわかるか
著者: 下浜孝郎1 阿古潤哉1
所属機関: 1北里大学医学部循環器内科学
ページ範囲:P.632 - P.636
文献購入ページに移動◎冠動脈造影は狭心症や心筋梗塞の確定診断,PCIや冠動脈バイパス術など治療方針の決定に欠かせない重要な検査である.
◎IVUSやOCTなどのイメージング機器を活用することにより,病態の把握や治療方針の決定など,安全で効果的なPCIが可能となる.
◎造影上の中等度狭窄病変には,FFRによる機能的虚血評価が治療方針を決定するうえで非常に有用である.
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