文献詳細
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
各論 【運動系】
文献概要
ポイント
◎筋力低下をきたす病変部位として,脳,脊髄,末梢神経,神経筋接合部,筋を考える.
◎病歴と簡単な診察から,病変部位を大まかに推測することが可能である.
◎筋力低下パターンから,可能性のある病変部位をいくつか推定する.
◎筋萎縮,筋トーヌス,感覚障害の有無と分布から,病変部位をさらに絞る.
◎腱反射,病的反射では,病変部位について立てた仮説を最終的に確かめる.
◎筋力低下をきたす病変部位として,脳,脊髄,末梢神経,神経筋接合部,筋を考える.
◎病歴と簡単な診察から,病変部位を大まかに推測することが可能である.
◎筋力低下パターンから,可能性のある病変部位をいくつか推定する.
◎筋萎縮,筋トーヌス,感覚障害の有無と分布から,病変部位をさらに絞る.
◎腱反射,病的反射では,病変部位について立てた仮説を最終的に確かめる.
参考文献
1)岩田 誠:神経症候学を学ぶ人のために,医学書院,1994
2)矢野雄三,他:ベッドサイドでの反射の見方・考え方,文光堂,1991
掲載誌情報