文献詳細
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
各論 【感覚系】
文献概要
ポイント
◎患者の訴える“しびれ”や“感覚低下”は主観的なものである.
◎感覚障害を客観的に評価し,運動機能,腱反射など,そのほかの神経学的所見などと組み合わせて病巣を考察する.
◎急性発症であれば血管障害を一番に考える.
◎患者の訴える“しびれ”や“感覚低下”は主観的なものである.
◎感覚障害を客観的に評価し,運動機能,腱反射など,そのほかの神経学的所見などと組み合わせて病巣を考察する.
◎急性発症であれば血管障害を一番に考える.
参考文献
1)田崎義昭,他:ベットサイドの神経の診かた,pp 193-200,南山堂,2007
2)平山惠造:神経症候学,pp 736-797,文光堂,1984
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