icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina51巻8号

2014年08月発行

文献概要

連載 そのカルテ,大丈夫ですか?誤解を避ける記載術・8

―アセスメントについて―医師間での判断を統一する

著者: 神田知江美1

所属機関: 1かすが・國塚法律事務所

ページ範囲:P.1367 - P.1367

文献購入ページに移動
◎アセスメント

 本連載の第6回で,「主観的事実」,「客観的事実」,そしてアセスメントに相当する「医学的判断を経た事実」を書き分ける必要があると説明しました.特にアセスメントには「医師の判断」を記載するため,まさに「医師にしか書けない」重要な部分です.したがって,医師の間で判断が異なる場合には,コメディカルや患者が混乱しないよう,可能な時点で医師間の判断を統一しておく必要があります.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら