icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina52巻10号

2015年09月発行

文献概要

特集 内科プライマリケアのための消化器診療Update 肝疾患

非代償性肝硬変

著者: 奥脇裕介1 渋谷明隆2

所属機関: 1北里大学医学部消化器内科 2北里大学医学部医療管理学

ページ範囲:P.1767 - P.1769

文献購入ページに移動
ポイント
●腹水,肝性脳症,黄疸,消化管出血などの肝不全症状をきたした状態を非代償性肝硬変と呼ぶ.
●早期発見,早期治療とその予防が重要であり,そのためには非代償性肝硬変の症候の特徴をよく理解することが肝要である.

参考文献

1)Enlinger SE,Benhameu J-P:Cirrhosis:Clinical aspect.Mclntyre N,et al(eds):Oxford textbook of clinical hepatology,pp380-390,Oxford Medical Publications,Oxford,1991
2)中澤貴秀,國分茂博:特発性細菌性腹膜炎(SBP)に対する治療のエビデンスは? 跡見 裕,他(編):臨床に直結する肝・胆・膵疾患治療のエビデンス,pp 78-81,文光堂,2007

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?