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文献詳細

雑誌文献

medicina52巻11号

2015年10月発行

文献概要

特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす アレルギーcommon diseaseの診断・治療・生活指導

アナフィラキシーの診断と治療

著者: 林寛之1

所属機関: 1福井大学医学部附属病院総合診療部

ページ範囲:P.1948 - P.1952

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ポイント
●アナフィラキシーを疑ったら,第一選択薬はアドレナリンの筋注である.
●ショックを伴う場合は,生理食塩水またはリンゲル液を大量投与する.
●予防薬としてアドレナリン自己注射(エピペン®)の適応を知る.

参考文献

1)日本アレルギー学会:アナフィラキシーガイドライン,2014 http://www.jsaweb.jp/
2)Muraro A, et al:Anaphylaxis;Guidelines from European Academy of Allergy and Clinical Immunology. Allergy 69:1026-1045, 2014
3)Simons FER, et al:World Allergy Organization Guidelines for the Assessment and Management of Anaphylaxis. WAO J 4:13-37, 2011
4)林 寛之:アナフィラキシーなんて怖くない! ステップビヨンドレジデント3, p145, 羊土社,2006.レジデントノート6:1585, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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