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特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす アレルギーcommon diseaseの診断・治療・生活指導
アレルギー性鼻炎の生活指導と薬物治療
著者: 大木幹文1
所属機関: 1北里大学メディカルセンター耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.1974 - P.1978
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●アレルギー性鼻炎の生活管理ではまず抗原の回避を行う.
●症状を軽減するためには,鼻粘膜の過敏性を減弱するように指導する.
●体質改善には免疫療法を考慮する.
●薬物選択の際は,患者個々の病型・重症度を把握したうえで行う.
●アレルギー性鼻炎の生活管理ではまず抗原の回避を行う.
●症状を軽減するためには,鼻粘膜の過敏性を減弱するように指導する.
●体質改善には免疫療法を考慮する.
●薬物選択の際は,患者個々の病型・重症度を把握したうえで行う.
参考文献
1)鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会(編):鼻アレルギー診療ガイドライン─通年性鼻炎と花粉症2013年版(改訂第7版),ライフサイエンス社,2013
2)廣瀬 壮,他:スギ花粉症患者に対する鼻洗浄の効果.日鼻科会誌44:18-22, 2005
3)Bousquet J, et al:Allergic Rhinitis and its Impact on Asthma(ARIA)2008. J Allergy 63(suppl s86):7-160, 2008
4)大木幹文,他:アクチグラフを用いたアレルギー性鼻炎患者における睡眠障害の検討.日耳鼻会報114:544, 2014
5)日本鼻科学会(編):アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法の実際と対応.日鼻科会誌52:435-488, 2013
6)大木幹文:アレルギー性鼻炎に対する局所薬物療法の変遷.耳鼻免疫アレルギー33:1-6, 2015
7)白崎英明:抗ロイコトリエン薬の最も有効な使い方.ENTONI 180:32-36, 2015
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