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特集 外来で診るリンパ腫・骨髄腫—治癒または長期共存を目指して リンパ腫診療の進歩 【診断と検査】
リンパ腫を疑う症候と診断までの道筋
著者: 丸山大1
所属機関: 1国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科
ページ範囲:P.2074 - P.2077
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●悪性リンパ腫は多彩な臨床症状を呈するが,リンパ節腫脹を主訴に受診することが多い.
●経過が緩慢な場合は,2〜4週程度の経過観察が可能なことが多い.
●症状が軽快しない,あるいは進行性に増悪する場合は,リンパ節生検などの精査を速やかに進める.
●悪性リンパ腫が疑われた場合は,血液内科専門医への紹介が勧められる.
●悪性リンパ腫は多彩な臨床症状を呈するが,リンパ節腫脹を主訴に受診することが多い.
●経過が緩慢な場合は,2〜4週程度の経過観察が可能なことが多い.
●症状が軽快しない,あるいは進行性に増悪する場合は,リンパ節生検などの精査を速やかに進める.
●悪性リンパ腫が疑われた場合は,血液内科専門医への紹介が勧められる.
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