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文献詳細

雑誌文献

medicina52巻13号

2015年12月発行

文献概要

特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス 抗血栓薬の特徴を知る 【血栓溶解薬】

ウロキナーゼ,組織プラスミノーゲン活性化因子

著者: 浦野哲盟1

所属機関: 1浜松医科大学医生理学講座

ページ範囲:P.2336 - P.2339

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ポイント
●血栓溶解療法にはプラスミノーゲンアクチベータが使用される.
●血栓溶解療法時の出血にはさまざまな要因がかかわる.
●凝固・線溶因子の変動をマーカーとして,適切な投与量を考慮する姿勢も必要である.

参考文献

1)浦野哲盟,鈴木優子:凝固・線溶系のしくみと血栓形成機序.血栓・塞栓症─治療・予防の最新動向.日臨72:1198-1205, 2014
2)浦野哲盟:線溶療法の考え方と治療薬剤.日血栓止血会誌20:398-400, 2009
3)Parsons M, et al:A randomized trial of Tenecteplase versus Alteplase for acute ischemic stroke. N Engl J Med 366:1099-1107, 2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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