文献詳細
特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
抗血栓薬の特徴を知る 【血栓溶解薬】
文献概要
ポイント
●血栓溶解療法にはプラスミノーゲンアクチベータが使用される.
●血栓溶解療法時の出血にはさまざまな要因がかかわる.
●凝固・線溶因子の変動をマーカーとして,適切な投与量を考慮する姿勢も必要である.
●血栓溶解療法にはプラスミノーゲンアクチベータが使用される.
●血栓溶解療法時の出血にはさまざまな要因がかかわる.
●凝固・線溶因子の変動をマーカーとして,適切な投与量を考慮する姿勢も必要である.
参考文献
1)浦野哲盟,鈴木優子:凝固・線溶系のしくみと血栓形成機序.血栓・塞栓症─治療・予防の最新動向.日臨72:1198-1205, 2014
2)浦野哲盟:線溶療法の考え方と治療薬剤.日血栓止血会誌20:398-400, 2009
3)Parsons M, et al:A randomized trial of Tenecteplase versus Alteplase for acute ischemic stroke. N Engl J Med 366:1099-1107, 2012
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