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特集 がんを診る 腫瘍内科のビジョンとミッション
日本における腫瘍内科の歴史と展望
著者: 西條長宏1
所属機関: 1日本臨床腫瘍学会
ページ範囲:P.436 - P.439
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●がん対策基本法のもと,(臨床)腫瘍学を専門とする腫瘍内科医の重要性が認識され始めている.
●がんの領域では基礎研究成果の数多くが臨床に直接環元されている.
●国民がタイムリーに適切ながん医療を受けるためには腫瘍学に精通した医師の養成が必須である.
●がん対策基本法のもと,(臨床)腫瘍学を専門とする腫瘍内科医の重要性が認識され始めている.
●がんの領域では基礎研究成果の数多くが臨床に直接環元されている.
●国民がタイムリーに適切ながん医療を受けるためには腫瘍学に精通した医師の養成が必須である.
参考文献
1)西條長宏:内科学の必須部門として進化する臨床腫瘍学.日本内科学会関東地方会第600回記念講演会誌:19-29,2014
2)西條長宏:がん化学療法の歴史.日臨70:18-26,2012
3)西條長宏:がん免疫療法の歴史と今後の展望.がん分子標的治療12:8-14,2014
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