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特集 がんを診る 一般内科医が知っておくべきがん薬物療法のマネジメント
手足症候群・皮膚障害のマネジメント
著者: 伊澤直樹1 中島貴子1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座
ページ範囲:P.517 - P.521
文献購入ページに移動●手足症候群・皮膚障害を生じやすい薬剤,特にフッ化ピリミジン系薬剤(なかでもカペシタビン)やキナーゼ阻害薬,抗EGFR抗体薬,EGFR阻害薬を理解する.
●手足症候群・皮膚障害は予防が重要であり,基本は保湿,刺激除去,角質処理である.
●症状出現時に適切な対処,減量,休薬を行うことにより,重症化を防ぐ.
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