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特集 救急疾患,重症はこうして見極める—いつまでもヤブと思うなよ! 症例問題
—症例43—68歳男性 なし(定期外来受診)
著者: 森永康平1
所属機関: 1諏訪中央病院内科
ページ範囲:P.729 - P.731
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薬剤性間質性肺炎の疑いで,来院2カ月前からステロイドパルス療法→プレドニゾロン(PSL)漸減療法が行われていた(45mg/日で開始し受診時は25mg/日 内服中).本人によれば「食欲はあり摂取できているが,少し胃がムカムカすることがある」.やや便秘あり.
薬剤性間質性肺炎の疑いで,来院2カ月前からステロイドパルス療法→プレドニゾロン(PSL)漸減療法が行われていた(45mg/日で開始し受診時は25mg/日 内服中).本人によれば「食欲はあり摂取できているが,少し胃がムカムカすることがある」.やや便秘あり.
参考文献
1)Azzaroli F, et al:Pneumatosis cystoides intestinalis. World J Gastroenterol 17:4932-4936, 2011
2)Goldberg E, Lamont JT:Pneumatosis intestinalis. UpToDate(2014年11月15日閲覧)
3)St Peter SD, et al:The Spectrum of Pneumatosis Intestinalis. Arch Surg 138:68-75, 2003
4)Wu SS, Yen HH:Images in clinical medicine. Pneumatosis cystoides intestinalis. N Engl J Med 365:e16, 2011
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