文献詳細
文献概要
特集 感染症診療 それ,ホント? 外来編
39℃の発熱でも抗微生物薬が不要のことがあるってホント?
著者: 岸田直樹1
所属機関: 1一般社団法人Sapporo Medical Academy
ページ範囲:P.842 - P.844
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●高熱をきたしうる疾患の丁寧な鑑別を患者に説明できるようになる.
●患者の重症度(重症化のリスク)を判断できるようになる.
●熱源がはっきりしない状態での抗微生物薬開始による弊害も説明できるようになる.
●良好な医師患者関係の下,「待つ」という選択肢をもてるようになる.
●高熱をきたしうる疾患の丁寧な鑑別を患者に説明できるようになる.
●患者の重症度(重症化のリスク)を判断できるようになる.
●熱源がはっきりしない状態での抗微生物薬開始による弊害も説明できるようになる.
●良好な医師患者関係の下,「待つ」という選択肢をもてるようになる.
参考文献
1)岡田正人:薬物アレルギー.Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(第2巻)第6回(DVD),ケアネット,2008
2)岸田直樹:ジェネラリストのための抗菌薬の使い方.金城光代,他(編):ジェネラリストのための内科外来マニュアル,pp 18-26,医学書院,2013
3)野口善令,福原俊一(著):誰も教えてくれなかった診断学─患者の言葉から診断仮説をどう作るか,医学書院,2008
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