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特集 感染症診療 それ,ホント? 外来編
外来で経口第3世代セファロスポリン系薬を使う機会は限られているってホント?
著者: 彦根麻由1 相野田祐介2
所属機関: 1東京都立墨東病院感染症科 2東京女子医科大学病院感染症科
ページ範囲:P.882 - P.885
文献購入ページに移動●経口抗菌薬が必要な感染症と,使う抗菌薬は非常に限られている.抗菌薬を「念のため」処方してはいけない.
●第3世代セファロスポリン系のバイオアベイラビリティはどれも50%に満たない.
●ピボキシル基を有する第3世代セファロスポリン系には重篤な副作用が報告されている.
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