文献詳細
文献概要
特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る 入院管理:速やかに血行動態を改善する 【退院前:再発予防のために】
心不全患者・および家族への教育指導
著者: 林亜希子1
所属機関: 1北里大学病院看護部
ページ範囲:P.1090 - P.1092
文献購入ページに移動ポイント
●心不全を予防するための患者教育として,多職種協働による疾病管理が有効である.
●患者自身が悪化のサインに気付くためのセルフモニタリング指導が重要である.
●提供した患者教育の内容を,退院後に患者自身が自宅で継続できるように医療者が一緒に考える姿勢が必要である.
●心不全を予防するための患者教育として,多職種協働による疾病管理が有効である.
●患者自身が悪化のサインに気付くためのセルフモニタリング指導が重要である.
●提供した患者教育の内容を,退院後に患者自身が自宅で継続できるように医療者が一緒に考える姿勢が必要である.
参考文献
1)日本循環器学会(編):慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版) http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2010_matsuzaki_h.pdf
2)Tsuchuhashi M, et al:Medical and socioenviromental predictors of hospital readmission in patients with congestive heart failure. Am Heart J 142:E7, 2001
3)Moser DK, et al:Management of heart failure in the outpatient setting. Mann DL(ed):Heart failure;A companion to Braunwald's heart disease, p 772, Elsevier, Amsterdam, 2004
掲載誌情報