文献詳細
特集 外来で出会う呼吸器common疾患
呼吸器系のcommon症状
文献概要
ポイント
●呼吸困難は呼吸器領域の自覚的所見のなかでも,重要性・緊急性が高い訴えの1つである.
●生命を脅かす呼吸器・循環器疾患が潜在していることもあり,迅速かつ十分な診断が必要である.
●急性発症例は急速な悪化がみられることがあり,心肺蘇生への備えが必要である.
●呼吸困難は呼吸器領域の自覚的所見のなかでも,重要性・緊急性が高い訴えの1つである.
●生命を脅かす呼吸器・循環器疾患が潜在していることもあり,迅速かつ十分な診断が必要である.
●急性発症例は急速な悪化がみられることがあり,心肺蘇生への備えが必要である.
参考文献
1)Parshall MB, et al:An official American Thoracic Society statement;update on the mechanisms, assessment, and management of dyspnea. Am J Respir Crit Care Med 185:435-452, 2012
2)Schwartzstein RM, et al:CHAPTER 33 Dyspnea. Longo DL, et al(ed):HARRISON'S PRINCIPLES OF INTERNAL MEDICINE, pp 277-281, McGraw-Hill, USA, 2011
掲載誌情報