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特集 超高齢時代の内科診療 総論
超高齢者診療のゴールは何か?
著者: 柴垣有吾1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科
ページ範囲:P.1508 - P.1514
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●急速な高齢化・少子化・経済的苦境の時代に突入している.
●高齢者にとって,切実なアウトカムは延命とは限らない.
●疾患の治療だけでなく,身体・認知機能への配慮も重要である.
●急速な高齢化・少子化・経済的苦境の時代に突入している.
●高齢者にとって,切実なアウトカムは延命とは限らない.
●疾患の治療だけでなく,身体・認知機能への配慮も重要である.
参考文献
1)総務省統計局:平成22年国勢調査 http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/(2016年6月閲覧)
2)総務省統計局:人口推計 http://www.stat.go.jp/data/jinsui/(2016年6月閲覧)
3)国立社会保険・人口問題研究所:日本の将来推計人口(平成24年1月推計) http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/newest04/sH2401s.html(2016年6月閲覧)
4)Uhlig K, Boyd C:Guidelines for the older adult with CKD. Am J Kidney Dis 58:162-165, 2011
5)Boyd CM, et al:Clinical practice guidelines and quality of care for older patients with multiple comorbid diseases;Implications for pay for performance. JAMA 294:716-724, 2005
6)O'Hare AM, et al:Interpreting treatment effects from clinical trials in the context of real-world risk information;End-stage renal disease prevention in older adults. JAMA Intern Med 174:391-397, 2014
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