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文献詳細

雑誌文献

medicina53巻11号

2016年10月発行

文献概要

特集 主治医として診る高血圧診療 血液,尿検査はどれくらいの頻度で何を診るべきか

CKD患者

著者: 吉賀正亨1 中野麗香1

所属機関: 1関西医科大学病態検査学

ページ範囲:P.1738 - P.1740

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ポイント
●CKDは各種検査において腎障害が明らかで,糸球体濾過量(GFR)の低下で定義される.
●蛋白尿の存在が診断,病期分類のうえで重要である.
●糸球体濾過量はクレアチニンまたはシスタチンCを用いた推算糸球体濾過量(eGFR)が有用である.

参考文献

1)日本腎臓学会(編):CKD診療ガイド2012,東京医学社,2012
2)堀尾 勝:GFR推算式(eGFRcreatとeGFRcys)の臨床的意義.臨床病理63:259-264, 2015
3)島村芳子,他:AKI(急性腎障害),CKD(慢性腎臓病)の概念とバイオマーカー.日内会誌102:1092-1097, 2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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