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文献詳細

雑誌文献

medicina53巻12号

2016年11月発行

文献概要

特集 どうする? メンタルな問題—精神症状に対して内科医ができること 精神症状に対応するための知識・考え方

薬物相互作用

著者: 鈴木映二1

所属機関: 1東北医科薬科大学医学部精神科学教室

ページ範囲:P.1984 - P.1988

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ポイント
●睡眠薬,抗不安薬は代謝物の活性にも注意が必要である.
●抗うつ薬は肝代謝酵素を阻害する.
●抗精神病薬はα受容体遮断作用をもっている.

参考文献

1)鈴木映二:向精神薬の多剤処方と薬の相互作用.臨床精神医学42:169-182, 2012
2)鈴木映二:抗不安薬・睡眠薬とほかの薬との相互作用.Modern Physician 34:697-704, 2014
3)鈴木映二:向精神薬の薬物動態学と相互作用.精神神経学雑誌117:45-55, 2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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