文献詳細
特集 内分泌疾患を診きわめる
内分泌性○○病(症)の見つけ方
内分泌性骨粗鬆症
著者: 小林(垣田)真以子12 田上哲也2
所属機関: 1関西医科大学産科学婦人科学講座 2京都医療センター内分泌・代謝内科
ページ範囲:P.2223 - P.2225
文献概要
●続発性骨粗鬆症のなかでも,内分泌疾患に伴う骨粗鬆症は最も頻度が高い.
●内分泌性骨粗鬆症では,原疾患の治療そのものが骨粗鬆症の治療につながることが多い.
●日常臨床で明らかな内分泌性骨粗鬆症を見逃さないように,骨粗鬆症を診たらまずは疑うことが大切である.
参考文献
掲載誌情報