icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina53巻2号

2016年02月発行

文献概要

特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか 脳卒中の現状

脳卒中診療における社会的資源

著者: 藤井由記代1 中山博文2

所属機関: 1森之宮病院診療部医療社会事業課 2中山クリニック

ページ範囲:P.222 - P.225

文献購入ページに移動
ポイント
●自宅や施設における介護,訪問看護,訪問リハビリテーションなどは,介護保険制度,障害者総合支援法に基づくサービスが利用可能である.
●就労支援については,地域障害者訓練センター,ハローワーク,障害者就業・生活支援センターが相談窓口になっている.
●経済的支援として,高額療養費制度や障害者総合支援法による医療費助成,傷病手当金,障害年金がある.
●判断能力が不十分な患者を法的な視点から保護するために,成年後見制度の利用が可能である.
●相談窓口として,病院の相談室,自治体の相談窓口,日本脳卒中協会の電話・ファックス相談がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?