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特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか 脳卒中の急性期治療
脳卒中超急性期での一般的身体管理はどうするか
著者: 中川原譲二1
所属機関: 1国立循環器病研究センター脳卒中統合イメージングセンター
ページ範囲:P.270 - P.273
文献購入ページに移動●脳卒中超急性期患者の初期診療では,気道,呼吸,循環の評価,神経学的評価を行う.
●身体管理では,血圧,栄養,体位などの管理が重要である.
●感染症,消化管出血,発熱などの合併症への対策が必要となる.
●痙攣,嚥下障害などの随伴症状に対する対症療法も必要である.
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