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特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか 押さえておくべき脳卒中のトピックス
脳卒中のリハビリテーション
著者: 山田深1
所属機関: 1杏林大学医学部リハビリテーション医学教室
ページ範囲:P.318 - P.321
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●急性期では,原則として48時間以内をめどに可及的早期からに離床を開始する.
●“切れ目のないリハ”のためには,回復期リハの適応判断と連携体制の構築が重要である.
●維持期では介護保険を活用する.訪問リハとデイケア(通所リハ)が利用できる.
●急性期では,原則として48時間以内をめどに可及的早期からに離床を開始する.
●“切れ目のないリハ”のためには,回復期リハの適応判断と連携体制の構築が重要である.
●維持期では介護保険を活用する.訪問リハとデイケア(通所リハ)が利用できる.
参考文献
1)The AVERT Trial Collaboration group:Efficacy and safety of very early mobilization within 24 h of stroke onset(AVERT);a randomized controlled trial. Lancet 386:46-55, 2015
2)千野直一,他:脳卒中の機能評価-SIASとFIM[基礎編],金原出版,2012
3)世界保健機構(編),障害者福祉研究会(訳):ICF国際生活機能分類─国際障害分類改訂版,中央法規出版,2002
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