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特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報 骨粗鬆症の診断とリスク評価
転倒リスク評価と骨粗鬆症
著者: 原田敦1
所属機関: 1国立長寿医療研究センター
ページ範囲:P.444 - P.446
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●転倒リスク評価を骨粗鬆症診療に取り入れることは骨折リスクの低減に繋がる.
●転倒リスク指標がその評価に有用である.
●転倒の既往は強い予測能を持つ,簡便な指標である.
●転倒リスク評価を骨粗鬆症診療に取り入れることは骨折リスクの低減に繋がる.
●転倒リスク指標がその評価に有用である.
●転倒の既往は強い予測能を持つ,簡便な指標である.
参考文献
1)鈴木隆雄:転倒外来の実際.臨床医28:1830-1833, 2002
2)骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団)委員長 折茂 肇(編):骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版,ライフサイエンス出版
3)鳥羽研二(監修):高齢者の転倒予防ガイドライン2012,メジカルビュー社,2012
4)Okochi J, et al:Simple screening test for risk of falls in the elderly. Geriatr Gerontol Int 6:223-227, 2006
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