文献詳細
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
骨粗鬆症の生活指導
文献概要
ポイント
●骨粗鬆症の栄養管理の基本は,食事摂取基準に基づき,適切なエネルギー,栄養素摂取を目指すことである.
●さらに,カルシウム,ビタミンD,ビタミンKなど骨の健康にかかわる栄養素の摂取を心がけることが重要である.
●骨質の視点から,ビタミンB群やビタミンCの摂取も勧められる.
●多くの種類の食品を摂取することで,バランスの良い食事となる.
●骨粗鬆症の栄養管理の基本は,食事摂取基準に基づき,適切なエネルギー,栄養素摂取を目指すことである.
●さらに,カルシウム,ビタミンD,ビタミンKなど骨の健康にかかわる栄養素の摂取を心がけることが重要である.
●骨質の視点から,ビタミンB群やビタミンCの摂取も勧められる.
●多くの種類の食品を摂取することで,バランスの良い食事となる.
参考文献
1)厚生労働省:「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書 日本人の食事摂取基準2015年版 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042626.pdf
2)骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(編):骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版,ライフサイエンス出版,2015
3)農林水産省:食事バランスガイドについて http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/
4)四群点数法 http://co-4gun.eiyo.ac.jp/KNUmethod/4gun-TOP.html
5)IOF http://share.iofbonehealth.org/WOD/2015/thematic-report/WOD15-Report.pdf
掲載誌情報